2020年東京五輪の正式種目にクライミング3種目（リードクライミング、ボルダリング、スピード）が追加種目として採用されましたね。

テレビで見ていると「動物？」と思ってしまうような軽やかな動きに圧倒されてしまいます。

先日、クライミングジムを開業されたお客様がいらっしゃったので、同僚3名でそのジムへお邪魔してきました。

私たちは、ボルダリングと呼ばれる種目に挑戦してきました。

壁一面に貼られた突起物（以下、ホールドと呼びます）を使って、とにかく上まで登ればいいのかと思っていました。

ボルダリングの正式なルールは、

規定のスタートホールドからスタートしてゴールホールドを両手で安定した状態で保持できれば完登とみなされます。

しかもつかっていいホールドの色も決まっているので、足の使い方、手の使い方など全てイメージをしてから登っていきます。

頭も使うし、自分の体を支える腕や腹筋、背筋はパンパンでテレビで見るような華麗な動きとは程遠い現実。

より選手たちの凄さを実感しました。

翌日の全身の筋肉痛は想像以上で、指の節々にも筋肉があったことを思い知らされました。

ただ、肩こりがひどい私も肩甲骨を自分の全体重でしっかり伸ばしきったので、

しばらくすると体がスッキリして病み付きになってしまいそうです。

体力が回復したら再度挑戦したいと思います！！